| 商工会工業部会報告 |
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| ▲地下50ｍの現場（首都圏外郭放水路）で説明を受ける一行。巨大プロジェクトに圧倒される｡ |
| 久喜市商工会工業部会では、７月４日(水)に先端技術産業視察研修を実施しました｡ 第１の視察地『首都圏外郭放水路』は､洪水等の浸水被害をくい止める為の世界でも類の無いスケールの水害防止施設です｡この施設は､埼玉県東部の春日部市から庄和町にかけての国道16号線の地下50ｍの地点に建設されている､延長６．３キロの巨大プロジェクト、地下の川です。 第２の視察地『日経印刷株ｪ潮支社』は､分散印刷工場の最新モデルです。製版から印刷・梱包・発送まで､最先端技術を採用しており､新聞における、この超高速大量印刷方式は、変化の激しい情報社会に対応するにあたり､欠かす事のできない最新鋭工場です｡ 第３の視察地『サッポロビール埼玉工場』は、県内唯一のビール工場です｡びん詰め・缶詰ラインでは､１分間あたり1,500本のスピードで缶ビールが生産されています｡ 今回の視察地は､私達の安全・情報・嗜好品を預かる生産現場を訪れ､その壮大さや高速さに､参加者一同“百聞は一見にしかず”を身にもって体験しました｡ |