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インターチェンジ料金所を止まらずに通過できる!!

今年、3月30日に一部地域で、サービスが開始されたETCシステム(平成ことばじゅく参照)について取材しました。

日本道路公団岩槻第2管理局の方のお話によりますと、岩槻・久喜・加須などのインターチェンジ料金所でも今年の秋頃にはサービスが開始されるとのことです。

ETCシステムの利用車両は、事務手続きの完了したICカードを挿入した専用車載器を搭載している事と指定された(路側アンテナ設置個所)料金所を通過する事が必要です。

それにより、窓の開閉や料金の授受から開放される他、料金所を停まることなく通過することができるようになります。これにより料金所近辺でのトラブルや渋滞の減少がきたいされています。

なお、車載器は数社のメーカーで製造されていますが、価格は3万台から4万円台とのことです。

(林 明 委員)


▲料金所の上部に取り付けられた路側アンテナ(信号灯の下の四角いパネル部分)
▲ダッシュボードに取り付けられた車載器

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